和田精密歯研が主催した口腔内スキャナーセミナーのお話しの続きです。
今回も3shapeトリオス3の機能についてです。
口腔内のスキャンが終了したら、チェアサイドのPCモニター上でマージン設定をします。
ラボサイドでもしっかりマージン設定は行いますが、形成をした本人である歯科医師が微妙なラインなどを歯科技工士に提示する事は重要です。
その手前にある機能としてアンダーカット部を色分けされて表示されますが、支台歯形成をある程度しっかりしていればあまり関係ありません。
トリオス3ではある程度オートマージン機能が備わっています。
しかし、精密に正確ではないのでマージン設定が楽になる程度と思って頂ければ良いと思います。
あくまで最終的にはラボサイドのCADソフト上でマージンラインは決定します。
第35話に続く
第35話 超簡単なTRIOSトリオス3の技工発注画面ー和田精密歯研が主催した口腔内スキャナーのセミナーpart⑤-
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