またまたしつこい?口腔内スキャナーのトリオス3の日本国内での販売についてのニュースです。
大手歯科技工所の成田デンタルは以前より3shapeの口腔内スキャナートリオス3を歯科医院へのレンタルを行っていました。
500万円以上する口腔内スキャナーはなかなか歯科医院では導入出来ないので、歯科医院に月額でレンタルしています。
いつそのレンタル契約を辞めても良いので、歯科の器材によくある「買ったは良いけど使わない」という事がなくなるメリットがあります。
さらには患者さんの歯を光学印象したデータを自身の技工所に送ってもらえるので、技工のオーダーも増えると言うビジネスモデルでもあります。
しかも最近はレンタルだけでなく、トリオス3の『販売』も行う様になりました。
これでTRIOS3(トリオス3)を日本国内で販売する会社が増えた事になります。
レンタルは面白いビジネスモデルですが、販売は成田デンタルの特徴を出していくことが重要だと思います。
第45話に続く。
第45話 FEEDデンタルもトリオスTRIOS3の販売を始めました。
第3話 で書いたジルコニアのワークフローの中で「模型のスキャン」行程がありましたが、実際にラボで行われているスキャン風景を超簡単にご紹介します。 まずは模型をモデルスキャナーにセットします。 模型を乗せている台があらゆる角度に動...
前回 、口腔内スキャナーのTRIOSトリオス3(3shape)がシェードテイキング出来ると言う事について書きました。 http://dentdigital.blogspot.jp/2017/09/12trios.html その中で日本でも2...
前回3M™から新しく発売された口腔内スキャナー「トゥルー デフィニションスキャナーモバイル」が低価格であると書きましたが、実際各社から発売されている口腔内スキャナーの価格を今回は比較してみたいと思います。 引用元:フォルディ株式会社 http://ford...
よくデンタルショーなどでデモンストレーションされている口腔内スキャナーですが、常に注目されているのはそのスキャンスピードばかりです。 しかし、実際はそのスピードで印象がどの程度撮れているのかという事です。 先日行われた口腔内スキャナーのセミナーでは、...
世界的に口腔内スキャナーの普及率が高まり、数年前と比べその種類は増え、また精度、スキャンスピードなどは格段に上がり、臨床レベルでも従来法の印象材を用いる方法よりも使い方によっては良い結果をもたらせるようになっています。 その中でも3shape...
今回は今まで紹介していなかった口腔内スキャナーのiTero(アイテロ)について書きます。 もともとはCADENT社が開発したものですが、マウスピース矯正の「invisalign(インビザライン)」で有名なアメリカのAlign Technolog...
歯科におけるデジタルテクノロジーおいて、“オープンシステム”か“クローズドシステム”かと言う言葉を耳にする事があると思います。 今回はそのオープン&クローズの違いを簡単に説明します。 通常デジタルの歯科治療の流れとしては、 ...
私自身日々の臨床において、圧倒的にシリコン印象よりも口腔内スキャナーを用いた光学印象をする事が多くなりました。 それだけデジタル機器の精度が信頼できるくらいになっており、デジタルワークフローのインフラも整って来ています。 前回も書...
前回、 埼玉県坂戸市のアイセラミックさんでの「支台歯模型のスキャン」について書きました。 第25話 アイセラミック訪問記①「支台歯模型のスキャン編」 今回はその続きで私の作ったプロビジョナルレストレーションの模型のスキャンと、そのデータと...
引用元:デンタルウィングス dental wings http://www.dentalwings.com/ デジタルデンティストリー製品の開発で有名なカナダの会社「dental Wings(デンタルウィングス)」。 den...