2018/05/17

第52話 未来世紀ジパングで紹介されたインプラント手術ロボットーYOMIー






先日のテレビ東京で放送された「未来世紀ジパング」のテーマは歯科でした。


いつもの予防の話が皮切りでしたが、その中でAIロボットが出て来ました。


場所はアメリカはサンフランシスコの「マスーミ歯科医院」。





インプラント治療で有名なニマ・マスーミ医師?が行っています。


番組の中でマスーミ医師は「以前はCTや手術の準備で2週間かかっていた」と。





CT撮影と手術の準備に2週間もかかるというのがどういう事かは意味不明ですが、おそらくインプラントガイドを作製したりすると言う意味でしょう。


それが今は1日で終わるという事です。


個人的にはその日来院してそのままオペと言うのは少し抵抗がありますが、そのあたりは歯科医師により意見が分かれるでしょう。


ともかく大きなトピックスはインプラント手術をロボットが行うという事です。


以前も中国でインプラントをロボットを行うと言うものを紹介しましたが、それに似たようなものです。


第36話 中国で行われたロボットによるインプラント手術



なんとなく中国のもよりこちらの方がまだ良さそうな感じがしますが、それは個人的な意見です(笑)





使用されるのは歯科ロボット「YOMI」。




通常通りCT撮影をして





画像を起こす。





その後ロボットに画像データを取り込んで治療に移ります。





実際のオペの様子。





手放しではなくやはり歯科医師がアシストしなければならない様ですね。


歯科医師がロボットのアシストをしているのか、歯科医師のオペをロボットがアシストしているのか?





これを使用すれば神経までの距離を安全に確保しながら、オペが可能になるという事です。





また角度の違いもなくなるという事ですが、それを防ぐために今現在も模型とCTデータからサージカルガイドを作製しているのですけどね。


しかしこういった所から、一歩一歩技術は進んでいくのだと思います。


詳しくはテレビ東京「未来世紀ジパング」で。
http://www.tv-tokyo.co.jp/plus/business/entry/2018/017064.html


第53話に続く。

第53話 世界初AI搭載歯科用CADでブリッジ設計が30秒に!?








2018/05/03

第51話 2020年までにAI医療を当たり前にー日経デジタルヘルスよりー






日経デジタルヘルスによれば東京大学発のベンチャー企業のエルピクセルがAI(人工知能)を用いた医療画像診断支援技術「EIRL(エイル)」を用いて医療機関との共同研究を行い、AIの医療現場への導入を紹介しました。




エルピクセルが目指すのはCTやMRIの画像撮影機器のための診断用AIの開発です。


撮像機器の普及率は非常に高い日本ですが、その診断医が不足しているとのこと。


多くの専門医の診断のセカンド、サードオピニオンなど、複数の診断知識をAIに学習させ、そこから独自の診断を行えるようにし、瞬時に統計的に最も確率の高い病気の診断や発見を行う事で、診断補助を行う事が出来て的確な診断や見落としの防止も出来るようになります。


しかしやはり思う事はAIは頭脳的仕事に向いているという事です。


以前もとある雑誌に書いてありましたが、歯科治療のような技術の仕事をAIロボットが行うと言うのは少し現実的ではありませんね。



診断でさえ「補助」ですので、数ミクロンの細かい作業をAIロボットが他の箇所を傷つけないで精密に出来るようになるのはもう少し先になるでしょうかね?


その作業と職種の特徴などを何も知らなければ、いとも簡単に「AIやロボットで全て出来る」なんて言ってしまいがちですが、それを言い始めたらなんでもそうなってしまいますね。


この様に文章を作ったりする事もAIで情報収集と執筆は一瞬ですから、ニュースや雑誌なんかもそうなってしまいますかね。


なんにしても、役に立つAIやロボットがどんどん開発されるのを期待しています!


第52話に続く。

第52話 未来世紀ジパングで紹介されたインプラント手術ロボットーYOMIー