今の日本では歯科医院における口腔内スキャナーの導入率はまだ2.9%(技工士ドットコム調べ)だそうです。
精度とコストパフォーマンスの問題でなかなか普及をみせない口腔内スキャナーですが、いよいよ保険医療に導入されるとか?!されないとか?!
まだまだアナログ印象(型取り)と石膏模型を使用した技工物の作製したものの方が究極に素晴らしいとの声が強いですが、これから保険医療範囲内の技工士さんが大幅減少する事が予想されている中で、過酷な労働環境で安価な技工物を作製するという体制に既に限界が来ています。
口腔内スキャナーが保険導入される事で、恐らく日本全体でデジタル技工が進む事でしょう。
あとは口腔内スキャナーの価格だけですが、TRIOSトリオスからはBASICベーシックと呼ばれる250万円ほどのものが登場し、噂話ですがGCからはなんと100万円を切るスキャナーが登場するとか?!
大きく変わる予感がするデジタル歯科治療まだまだこれから楽しみですね。
第66話に続く
大きく変わる予感がするデジタル歯科治療まだまだこれから楽しみですね。
第66話に続く
第66話 大手ラボ「シケン」も導入口腔内スキャナー
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