先日、和田精密歯研が主催した口腔内スキャナーのセミナーに参加しました。
前回TRIOSトリオス３の使い方のデモで、口腔内スキャナーに触れた事のない先生でもスムーズにスキャン出来る事が分かりました。
第31話 和田精密歯研が主催した口腔内スキャナーのセミナーpart① TRIOS3編
今回もTRIOSトリオス３のデモの続きです。
TRIOSトリオスはスキャンしたものがパソコン画面上にカラーで表示されている訳ですが、実はモノクロ表示にもなります。
支台歯などの細かくさらにスキャンしたい場合の拡大モードの際にモノクロ表示が出来ます。
ラボサイドでもあまりカラー表示は重要視していませんし、私自身も「ぼやけたカラー表示」は特に意味をなさずむしろマージンラインの設定には不利ではないかと思っていましたが、モノクロもありました。
もちろんカラー認識する事によって色の境目で物質の境目をはっきりと分けてくれるのであればありだと思います。
第33話に続く。
第33話 和田精密歯研が主催した口腔内スキャナーのセミナーpart③ースキャン不足の表示 TRIOSトリオス３ー
先日大手ラボの和田精密さんが主催した口腔内スキャナーのセミナーに出席して来ました。 池袋の駅前の会議室でこじんまりとした感じで行われていました。 最近は歯科技工所が口腔内スキャナーを導入して、歯科医院から仕事を請け負うと...
以前に口腔内スキャナーの価格の比較につて、九州の歯科ディーラーのホームページを参考に書かせて頂きました。 参考： 第18話 各社口腔内スキャナーの価格一覧 また国内各社から販売されているTRIOSトリオス３のついても書かせて頂きました。...- 前回 、口腔内スキャナーのTRIOSトリオス３（3shape）がシェードテイキング出来ると言う事について書きました。 http://dentdigital.blogspot.jp/2017/09/12trios.html その中で日本でも２...
CADデザインのソフトは様々ありますが、どこのラボに行っても必ずと言っても良い程導入されているのが、『exocad（エグゾキャド）』。 引用元：exocadエグゾキャド https://exocad.com/ exocad...
第3話 で書いたジルコニアのワークフローの中で「模型のスキャン」行程がありましたが、実際にラボで行われているスキャン風景を超簡単にご紹介します。 まずは模型をモデルスキャナーにセットします。 模型を乗せている台があらゆる角度に動...
前回 、カナダのデジタルカンパニーであるdentalwings（デンタルウィングス）のBite Splintのデジタル作製の方法を紹介しました。 今回はそのdentalwings（デンタルウィングス）が提供する小さなサービスについてです。 ...
引用元：３M http://www.mmm.co.jp/hc/dental/pro/product/oral_scanner/index.html 2011年にLAVA™（ラヴァ）C.O.Sという口腔内スキャナーを出していた...
世界的に口腔内スキャナーの普及率が高まり、数年前と比べその種類は増え、また精度、スキャンスピードなどは格段に上がり、臨床レベルでも従来法の印象材を用いる方法よりも使い方によっては良い結果をもたらせるようになっています。 その中でも3shape...
引用元：３M http://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/company-jp/ 以前に紹介した ３Ｍ™の口腔内スキャナー「True Definition Scanner（トゥルーデフィニション）」のモバイルバ...
前回 、歯科のデジタル化のメリットと言いましたが、メリット以前にCAD-CAMでなくては作製出来ないものがあります。 それは「ジルコニア」です。 従来より白い歯を入れるにはセラミックが主流ですが、セラミックを入れるには割れたりするのを防止するために
0 件のコメント:
コメントを投稿